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保険の悩みは奥が深い~この保険って自分に合ってるの?保険料高すぎない?~ [保険見直し]

生命保険には約90%の方が加入しています。
しかし、加入している保険の内容をよく理解している方はほとんどいません。
加入するとき、「自分にはどんな保障が、どれだけ必要か」をしっかり理解し、希望通りの保険に加入した人は少ないようです。

多くの方の場合は、
自分では決められず、営業マンに勧められるまま、「これくらいなら毎月払っていけそうかな!?」という基準で保険を選んだ方が多いのではないでしょうか?

そのため、加入後しばらく経つと、契約内容も忘れてしまい・・・
いろんな不安が頭をよぎるようになります。

加入している保険は自分に合っているのかな?
勧められるまま加入したけど、これでいいのかな?
加入している保険が自分の思っていた内容と違っていた

生命保険文化センターの調査によりますと、
生命保険に加入していても、「万が一自分が亡くなったら、家族の生活資金は大丈夫だろうか?」
と不安に思っている方が69.5%いるそうです。

また、近年の給料減やボーナスカットによる収入の減少や物価上昇・消費増税で、家計費を節約するため「保険を見直したい」という方も増えております。

保険料を安くしたい
保険料を払い過ぎているのではないかと不安
保険のムダを抑えたい

なぜ、保険に対しこのような不満や不安が生まれてくるのでしょうか?


多くの方には、保険は難しそう、というイメージがあるようです。
「商品がたくさんあり過ぎて、どれが自分に合っているのか分からない」
形のない商品ですから、そのように考えるのはムリもないことです。

多くの場合、保険に加入したキッカケとして、
会社にくるセールスの人に勧められて・・・とか、
親戚や友人・知人に保険屋さんがいて、付き合いで仕方なく
加入を決めるケースが多いのではないでしょうか?

その保険を選んだ理由も、

みんなが入っているから何となく
年齢的にそろそろ加入したほうが安心かなと思って
保障は多いほうが安心だろうと思った
大手だから安心と思って加入した

・・・といったところでしょうか。


ところが、加入して何年かたつと、いろいろな不安が頭をよぎります。
加入している保険は、自分に合っているのかな?
保険料をもっと安くできないだろうか?

必要な保障の種類や大きさは、家族の状況によって変わってきます。
結婚・出産・住宅購入などの人生の節目に保険を見直すと、過不足のない最適な保障が準備できます。


多くの方は定年あたりまで保険料を支払うタイプにお入りだと思いますが、払い込む保険料総額はかなり高額になります。おそらく、住宅の次に高いお金を保険会社に払うことになります。
1000万円、あるいはそれ以上!
もし、保険を見直して、そのうち何割か(数百万円単位で)保険料が安くできるとしたら・・・

その少なくないお金を、他の必要なものに回せます。
人生の三大支出といわれる、教育費、住宅ローン繰上げ返済、老後生活費に使うことができたら、どれほど助かることでしょう。

教育費・・・子供一人の教育費は、幼稚園から大学までオール国公立で、最低でも1000万円かかります。
住宅ローン・・・35年ローンだと定年後にローンを持ち越すことも。繰上げ返済したいものです。
老後生活費・・・82.4%の人が公的年金だけでは経済的に不安を感じています。


サラリーマンの平均年収は15年間下がり続け、59万円も減りました。
円安による電気・ガス代を始めとする生活関連品の値上げ。
さらに、4月からの消費税の値上げ。

家計の収入は減り、支出は増える一方です。

さらに、来年10月に消費税が10%になったら・・・!

収入を増やすことは簡単ではありません。
しかし、支出を減らすことは難しくありません。

支出を大きく減らせる可能性がもっとも高いのが「生命保険の見直し」です。
もし、あなたがこのような保険に入っていたら、節約できる可能性が大いにあります。

多くの人が加入している代表的な生命保険
日本生命(ロングランEX)
日本生命(生きるチカラEX)
第一生命(堂堂人生)
第一生命(パスポートU)
→住友生命(ライブワン)
→明治安田生命(ライフアカウントL.A)
→三井生命(ZUTTOザ・ベクトル)
→三井生命(ザ・ベクトルSatisfy)
→朝日生命(保険王)
→太陽生命(保険組曲)


大手生保に支払う保険料総額は、かなりの額になります。
あなたが今加入している保険がこんなタイプだったら、保険を見直すことで保険料が大きく節約できます。しかも、お勧めする保険は「更新」がありませんので、保険料が上がる心配もありません。

たとえば、保険の見直し例として、
30歳男性が5000万円の死亡保障に加入した場合の月払い保険料は8882円(60歳払)
組み合わせは、収入保障保険・終身保険(250万円)・終身医療保険(日額5000円)
保険料の支払いは60歳までで、支払い総額は320万円になります。

節約効果は、年齢・性別などにより異なりますが、
どの年齢の方であっても、現在加入中の保険料よりもかなり安くなるのではないでしょうか?
そう考えると、今までの保険って「お金をドブに捨てるようなものだった!」と気付くことでしょう。


とはいっても、、、

保険の見直しを自分でやるのは難しい
誰に相談すればいいのか分からない
加入中の保険会社に相談すると、セールスされそうでイヤだ
こんな悩みや不安をお持ちの方に、中立・公正にアドバイスしてくれるサイトをご紹介します。
「保険マンモス」というサイトです。
FPを始めとする金融の資格をもった専門家が多数登録しており、ご自宅や職場など、全国どこへでも無料で出張訪問してくれます。

ご相談の流れは、、、
1. 加入中の保険内容の説明とアドバイスが受けられます
   ・・・自分で調べるには時間と労力がかかります。専門家に保険診断してもらいましょう。
2. あなたとご家族に最適な保険の提案(希望された場合のみ)
   ・・・自分でパンフレットを取り寄せても、迷って、なかなか決められない。
3. 申込み手続き
   ・・・面倒な手続きは担当アドバイザーにすべてお任せ。


現在の保障内容の説明を受けて、このままで良いなら、そこで終了します。
新たに保険に加入する義務はありません。
もし、「今の保険を見直したい」というのであれば、担当アドバイザーが最適プランを提案いたします。じっくりご検討ください。検討の結果、「加入しない」という判断でもOKです。
アドバイザーが保険の加入を強要することはありません。(※)

(※)もし違反し、顧客から苦情があった場合、イエローカード制によるペナリティが担当アドバイザーに課せられますので、安心してお申込みください。

保険マンモスの無料保険相談



日本生命・ロングラン更新型EXとは、こんな保険だ [保険の種類]

この保険は、少額の「終身保険」に高額の「定期保険」と数種類の「特約」をセットした、典型的な抱き合わせ保険の「定期保険特約付き終身保険」です。

この保険は「更新」と名前にもあるとおり、加入から10年ごとに「更新」するものから、15年目または20年目に「更新」がある、というものまであります。

たとえば、35歳の男性がこの保険に加入し65歳までの30年間保険料を支払い、その間に死亡したら、5000万円という死亡保険金が支払われます。いろいろな10個の特約がついていて、月の保険料が2万4331円です。

この保険料を更新までの15年間支払うと、24,331円×12カ月×15年間=4,379,580円になります。
そして50歳の更新の時期を迎え、同じ保障のまま更新すると、月の保険料は6万5512円ものお金を支払うことになります。

ニッセイ保険口座の「プラチナステージ」の割引が月額2265円あります。それでも、支払い保険料総額は1535万円になります。

定期保険の大きな保障がある65歳までに亡くなれば5000万円の保障。それ以降は、終身保険100万円だけになります。65歳を境にして極端に保障が小さくなります。

日本人男性は、平均寿命でも80歳までは生きる可能性が高いわけだから、ニッセイのこの保険に入って保険料を払い終わる65歳のころは、まだまだ元気な年代です。

それにもかかわらず、保険料の払込みが終わったあとは、わずか100万円の死亡保障しか残りません。
しかも、病気やケガの入院の保障もここで終わりです。ただし、入院特約は希望すれば80歳まで延長できます。もちろん、保障を延長すれば保険料を払わなくてはいけません。最大に延長できても80歳までで、それ以降の入院の保障はなくなります。

日本生命・ロングラン更新型EXの保険料推移は下記のとおり。
35歳男性、65歳払、死亡保障5000万円

(1) 35~50歳、月払い保険料=24,331円、15年間合計額=4,379,580円
(2) 50~65歳、月払い保険料=65,512円、15年間合計額=11,792,160円
(3) 保険料割引分、月額 2,265円、30年間合計=815,400円

(1)+(2)-(3)=15,356,340円(実質合計支払額)


1500万円以上も払って、65歳以降はわずか100万円の保障しか残りません。しかも、80歳以降は入院してもまったく保障されません。


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ただし、希望された場合のみ。担当者からムリに保険を勧めることはありません。

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日本生命/新・生きるチカラEXとは、こんな保険だ [保険の種類]

この保険は、加入者(被保険者)自身が病気やケガをしたとき、本人の闘病生活をサポートするのが、主たる目的の保険です。保険の仕組みは定期保険特約付き終身保険(定期付き終身)と大差ありません。

60歳とか65歳までの保険料支払い終了時までは、定期付き終身と同じように掛け捨てのいろいろな保険がついています。それを過ぎると、本人のために一生涯の「医療保険」はあるが、被保険者が死亡しても、死亡保険金は10万円しかありません。葬式代にも足りず・・・いったい、どう使えというのでしょうか?

ニッセイ/新・生きるチカラEXに35歳の男性が加入し、65歳までの30年間保険料を支払う場合だと、死亡保険金は5010万円。(医療保障部分に10万円の死亡保険金がついているので、中途半端な額になります)病気入院日額は1万円。保険料は15年ごとに更新を迎え、その時の年齢の保険料に上がります。

加入時の月払い保険料は24504円で、15年間の合計支払額は441万円。
更新を迎えると保険料は64504円にはね上がります。15年間の合計支払額は1161万円。
65歳までの保険料は、合計で1602万円にもなります。「ニッセイ保険口座」の割引が適用されても、1524万円を支払わなければいけません。


日本生命/新・生きるチカラEXの保険料推移は下記のとおり。
35歳男性、65歳払、死亡保障5000万円、入院日額1万円

(1) 35~50歳、月払い保険料=24,504円、15年間合計額=4,410,720円
(2) 50~65歳、月払い保険料=64,504円、15年間合計額=11,610,720
(3) 保険料割引分、月額 2,151円、30年間合計=774,360円

(1)+(2)-(3)=15,247,080円(実質合計支払額)


そして65歳になると、5000万円の死亡保障は終わり、あとは「医療保障」が一生涯続き、死亡すると死亡保険金は10万円です。
65歳までに亡くなり、5000万円を手にする家族は、統計上約1割です。9割の人は長生きし、1525万円をニッセイに寄付することになります。
仮に、一生涯のあいだに1か月ずつ10回入院しても、支払われる入院給付金は300万円だから、1225万円は・・・やっぱりソンすることになります。


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第一生命の新・堂堂人生で、本当に堂々とした人生が送れるのか!? [保険の種類]

第一生命にはたくさんの主力保険があります。しかし、そのほとんどの内容は、どれも大差なく、抱き合わせ保険です。「パストートU」「わんつー・らぶU」「テンダーU」「リードU」「セクレU」、そして「ニュー・アンカー・らぶU」などは、加入できる被保険者の年齢で分けているにすぎません。さらに、介護年金を中心とした「悠々人生」もあります。

そして、2004(平成16)年に「新・堂堂人生」が登場しました。新・堂堂人生は、それまで販売していた「堂堂人生」に、三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)や介護状態になったとき、年金(インカムサポート年金)が支払われるというもの。インカムサポート年金は、生存している限り支払われる生涯年金で、業界初といわれる保障です。「保険料払込免除特約」とセットになっており、インカムサポート年金が支払われるばあい、以後の保険料は支払う必要がなくなります。

これだけの保障内容であるだけに、当然、保険料の負担は大きいものです。保険期間中に三大疾病や介護状態になる確率がどれだけあるか・・・「賭け」のような保険ですね。

第一生命の新・堂堂人生に35歳の男性が加入したばあいの保険料推移は以下のとおり。
(1) 35~45歳、月払い保険料=28,828円、10年間合計額=3,099,360円
(2) 45~55歳、月払い保険料=46,067円、10年間合計額=5,528,040円
(3) 55~65歳、月払い保険料=87,759円、10年間合計額=10,551,080円
(4) 65~75歳、月払い保険料=171,252円、10年間合計額=20,550,240円
(5) 保険料割引分、月額2,190円、40年間合計=1,051,200円

(1)+(2)+(3)+(4)-(5)=38,657,520円(実質合計支払額)

保障内容は、被保険者が保障期間である75歳までに三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)や所定の介護状態になると、120万円の年金が一生涯支払われます。さらに、三大疾病になると300万円の「シールド特約」、病気やケガにより所定の身体障害状態になったとき200万円の「スーパーリライ」、所定の介護状態になると200万円の「介護特約」がセットされています。

この保険も抱き合わせの「更新型」保険なので、10年ごとに更新され、保険料も更新のたびにそれまでの保険料の倍近くにアップします。

75歳を迎えると、3865万円支払ったのに、それまでたまった「堂堂ファンド」で一時払いの「終身保険」を買えば、229万円の終身保険が残ります。しかし、それは75歳までの途中でファンドの買い増し(積立金の追加)を含めての数字です。

つまり、無事に75歳を迎えると、3600万円以上をドブに捨てるのと同じことなのです(3865万円支払って、229万円の終身保険が残る。実質負担額は3636万円)。

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第一生命のパスポートUは安心できる老後のパスポートになるのか!? [保険の種類]

第一生命が販売する「パスポートU」は、「リードU」「テンダーU」と3兄弟のような保険で、保障内容はどれもほぼ同じです。リードUは契約年齢30~70歳の更新型。パスポートUは契約年齢15~29歳の更新型。更新型のなかにも、「10年更新型」と「15年更新型」に分かれます。
そして、テンダーUは契約年齢15~70歳が加入できる全期型になります。

この保険も、終身保険をベースに定期保険特約をはじめとする各種特約をつけて、ひとつの保険に仕上げている「定期付き終身(定期保険特約付き終身保険)」の代表格になります。

保障内容は、主契約の終身保険100万円、その他の特約などで死亡すれば合計で4000万円。
パスポートU(15年更新型)に25歳男性が60歳保険料払込み終了で加入した場合、保険料の推移は次のようになります。

(1) 25~40歳、月払い保険料=11,130円、15年間合計額=2,003,400円
(2) 40~55歳、月払い保険料=22,947円、15年間合計額=4,130,460円
(3) 55~60歳、月払い保険料=45,854円、5年間合計額=2,751,240円

払込み保険料合計は、8,885,100円。
この保険には保険料の割引はありませんので、そのまま約888万円支払うことになります。

60歳以降は、死亡保障額100万円が残るだけ。入院保障を始めとする特約はすべてなくなります。
ただし、入院の保障は80歳まで延長できますが、当然保険料を払い続けなければなりません。しかし、最大延長できたとしても、80歳までしか保障されません。

25歳男性が60歳までに亡くなる確率は1割もありません。90%以上の人は60歳以上長生し、800万円近くを捨てるような内容です。888万円支払って100万円は終身保険として残るので、実質788万円の負担。

高齢になるほど入院の不安が増すのに、医療の保障もなくなります。60歳から割高な保険料を払って、80歳までしか保障してくれない「医療保険」に入る価値はありますか?

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